ぐったりが続くような一日だった。」
生活する中で、何に、どこに焦点を当てるかでネガティブかポジティブかになれる事がある。
良いと感じる日や不調の日は捉え方次第と言ったら語弊があるので、"次に続く一歩の傾き"と書いておく。
好調に記す日は坂を下るように軽やかだけど躓かないか注意したいと不安を抱く。
不調を記す日は階段を数段降りた場所で上を見上げているよう。階段の段数が見えているみたいに上も下も意識しているのかもしれない。
不調の時の私は本当の私ではないと思うようにしている。
冷静になるとみえる世界が違うことを、渦中にいるうちはなかなか気付けないものだ。
ではどのようにして冷静になるのか。
出来れば自分に合うやり方を模索して欲しいが、例として書き記しておこうと思う。
私は落ち着かない時や安心したい時は、まず先に処方された頓服薬を飲んでいる。
そして薬が効くまでの不調時(精神的に不安定で泣き崩れるなど)は音楽を聴きながら絵筆(ボールペンなど)や手に絵の具をつけて描く。思いをぶつけるように。
もう少し冷静だとPCやableton note(スマホアプリ)を開いて曲に感情をぶつける。
またアロマを身につけたり、温かい物を飲食する。体をあたためる。
繰り返しうるさく言うがあくまで一例なので、自分の落ち着かせ方を探すことを勧める。自分の落ち着かせ方を知っていると周囲も安心するし、何より自分が助かる。
何度も不調になってしまう時、周りに申し訳なくなる。もう頼れないだろうと思うこともある。そんな時に自分で何とかしようとした結果生まれたのが先に記したやり方である。
読者にはこの方法を使う日が来ないことを願って。