私は小学3〜5年生の頃に少女漫画を読んでいました。当時は「ちゃお」や「なかよし」、「りぼん」の3つの月刊誌が友達との会話に登場していました。
ちなみに私は、りぼん派でした。
月刊誌を読む前は、ブックオフで漫画を買っていました。理由は小学生のお小遣いではブックオフの漫画が購入しやすかったからだった気がします。
そのブックオフで「こどものおもちゃ」という少女漫画を見つけました。絵柄が好みだったのと内容が面白そうだったので、その場にあった途中の第5巻だけを購入しました。(その時、まだ「りぼん」で「こどものおもちゃ」が連載していました。)話しの前後が気になったことや連載に追いつきたくなり、お小遣いで少しずつ単行本を購入し、全10巻を揃えました。
話の内容は、いまでも思い出すくらい、読み込んでいました。
内容の話をすると、私は明るい主人公が好きですし、心を病んでしまう描写は、いまの自分と重なるところがあります。
心を病んでも、私の心のどこかに前向きな主人公や「こどものおもちゃ」の登場人物がいて、何度も支えられました。
物語というものは強いと思います。セリフのもつテンションや、絵の表情も鮮明に思い出すことがあります。
現在は「きょうの猫村さん」や「ラーメン赤猫」、「2.5次元の誘惑」などの漫画を読んでいます。
「きょうの猫村さん」に関しては完結しているのか謎です。